お金持ちになりたい!
有名になってみたい!
理想の恋人が欲しい!
…などなど。
人間は皆それぞれ、様々な願望を抱えながら生きています。
ところで、どうして同じように願望を抱えているのに、それが叶う人と、かなわない人で、差がついてしまうのでしょうか?
裕福な家庭に生まれないと、願望って実現しないのでしょうか?
まともな教育を受けていないと、夢って叶わないのでしょうか?
いやいや…、そんなことはありません。
大企業の創始者や、世界的な大富豪って、実は元々極貧で身体が弱く、いじめられっ子だったりするんですよ!
というわけで、まずは「誰にでも願望を実現できる可能性はある」ということを信じるところからスタートしましょう。
そして、この記事では、願いを叶えるために効果があるとされている「口癖」について、ご紹介していきます。
口癖に気をつけると、どうして願いが叶いやすくなるのでしょうか?
しっかり、その仕組みを潜在意識にインプットしていってください。
目 次
願いが叶う口癖その1
「今日はツイてるな」
自分の身に起きたことに対して、なんでも「ツイてる」と言うようにすると、願望は実現しやすくなります。
一般的な人は、臨時収入があった時や、好きな人に偶然会えた時などに
「ツイてる!」
「ラッキー!」
と口にします。そして、それ意外のタイミングでは、特に「ツイてる」とは口にしません。
ましてや、お金を落としてしまった時や、好きな人に会えなかった時に、「ツイてる」などとは絶対、口にしないでしょう。
しかし、そんな風に一般的な人と同じ行動を取っていたのでは、願望を実現できるような人には、なかなかなれないというわけです。
本当に幸運を引き寄せられる人は、たとえお金を落としてしまっても、そのことで深く落胆し、自分の波動を落としたりはしません。たとえば、落としたお金が1万円だったとしても…
「1万円で済んでよかった…!これが10万円だったら大変なことになっていた!なんてツイてるんだ!」
と、あくまでも自分はツイているというスタンスで、波動を落とさずにいられるのです。そして、いい授業料になりました!ありがとうございます!と神様に感謝することすらできるのです。
願いが叶う口癖その2
「いいことありそう」
願望を実現する人は、いつも「何かいいことがありそう」と感じており、それを実際に口に出す傾向があります。
人間が「いいことありそう」と思う時、その人からは、プラスのエネルギーが発せられ、それが実際に「いいこと」を運んで来てくれるのです。これが、いわゆる「引き寄せの法則」と呼ばれている現象です。
良い予感がしている時、人間はワクワクしています。
ワクワクすることにより、実際にワクワクするような現実が引き寄せられるということを、是非「真実」として潜在意識にインプットしてください。
願いが叶う口癖その3
「夢が叶いつつある」
「夢が叶いつつある」あるいは「願望実現に向かって近づいている」という口癖を習慣づけると、願いはさらに叶いやすくなります。
よく、夢がまだ叶っていないのに「おかげさまで叶いました!ありがとうございました!」と宇宙に向かって唱えましょう、といったアファメーションも提唱されていますが、これだと少し違和感を覚える人もいるかもしれませんね。
もちろん、それで充分腑に落ちるようであれば問題ないですが、まだ叶っていないのに「叶いました」というウソを唱えてしまうと、ひずみが生じてしまうかもしれないので、ここにもう少しだけ工夫を加えてみましょう。
そこで有効なのが…
「夢が叶いつつある」
という口癖です。
叶いつつあるということは、叶うためのルートを歩き出しているということであり、そこにウソはありません。
しかも、確実に夢に近づけているような感覚が、言葉を発すると共に得られるので、波動は一気にアップするでしょう。
さて、いかがでしたでしょうか?
もちろん、こちらでお伝えした3つの口癖は、あくまでも厳選してお伝えした3つであって、これ以外にも願いを叶えやすくするための口癖や行動はたくさん存在します。
自分自身で、こんな口癖がいいに違いない!というものを発見し、取り入れてみるのもいいでしょう。
また、ここで紹介されていたとしても、自分の中で違和感があったり、無理やり言わされている感のあるものは、実践しないでおくことをオススメします。
最後に…、こんな口癖は、絶対にNG!というワードも、余談的にお伝えしておくことにします。
そのNGな口癖とは…
「残念…」「無理…」「疲れた…」
などなど。
ここまで、この記事を読んで来られたあなたであれば、どうしてこういった口癖が願いを叶えにくくしてしまうのか、おわかりになることでしょう。
感覚的に理解できるのに、ついつい言ってしまってるなー…、という人は今日からこういった口癖をやめるよう、気をつけましょう!