ふと時計を見た時に、11:11 だった!
だからといって、今すぐに何かが起こるわけではありません。
しかし…、こんな瞬間って、ちょっぴり嬉しくなりますよね。
誰かが傍にいたら、「ねぇねぇ、11:11 だよ!」と教えてあげたい気分になるでしょう。
ゾロ目の時計は、ビジュアル的にも非常に美しく、まるで虹を見た時のようにテンションが上がる、という人も少なくないはず。
ところで、最近やたらゾロ目をよく見るなぁ…、なんて人はいませんか?
もしそうだとしたら、それはあなたの人生が大きく変わり始めようとしている前兆です。
こちらで、ゾロ目を見る意味や、捉え方について、心理学的かつスピリチュアルな観点から、解説を行っていきます。
目 次
ゾロ目はエンジェルナンバーと呼ばれている
時計を見た瞬間、たまたま目にする 11:11 や、22:22 の数字には、名称があります。
その名称とは、「エンジェルナンバー」です。
他にも、コンビニでもらったお釣りが 777円だったり、前を走っている車の番号が自分の誕生日だったり、これらは全て、縁起の良いエンジェルナンバーと呼ばれています。
ちなみに、エンジェルナンバー発祥の地は、アメリカです。形而上学者のドリーン・バーチュー氏が、街などで偶然見かける、ある特定の数字の配列に対し、エンジェルナンバーという命名を行ったことから、その呼び名が世界的に広がることとなりました。
ただ、もしそういった提唱者がいなかったとしても…、そもそも、人間にとって「心踊る数字の配列」が存在していることは、誰でも感覚的に理解ができますよね?
ゾロ目をよく見るのは人生が好転するサイン
ゾロ目を見たら、なんとなく嬉しい気持ちになる人が多いでしょう。
ただ、それを目にすれば、確実に良いことが起きるのか、といった話になると、「どうせ迷信でしょ…?」という感じで、半信半疑な人がほとんどかもしれません。
しかし、実際に人生が大きく好転した人の話を集めてみると、収入が激増する直前や、ターニングポイントを迎える直前には、よくエンジェルナンバーを目にしていたと言います。
この現象について、科学的な根拠は薄いかもしれませんが、心理学的には、ある程度説明をつけることが可能です。
まず、エンジェルナンバーを見ることによって、
「あ、なんだか嬉しい!」
「いいことが起こるかも!?」
「神様に応援されているんだな」なんて心理状態が、作り出されます。
そして、気分が良くなり、波動がアップすることによって、それに見合った現実が引き寄せられるようになるというわけです。
つまり、エンジェルナンバーを見ると、人生が好転し始めるというのは、必ずしもウソやデタラメではない、ということです。むしろ、信憑性はかなり高いと言って良いでしょう。
もし、ゾロ目から数分間だけズレていたら?
さて、実はここからが本題だったりします。
エンジェルナンバーのことを知っているあなたが、時計を見た時に、11:12 だったら、どんな気持ちになるでしょうか?あるいは、11:10 だったら、どう思いますか? 11:11 になるまで待ったりするでしょうか?それとも、一発で巡り会えなくて残念だな…、ツイてなかったな…、なんて心の中で密かに嘆くでしょうか?
もし、時計を見た時に、数字の配列がエンジェルナンバーでなかったとしても、
「残念…」
「ガッカリだ…」
「人生狂い始めてる?」
なんてネガティブにはならないでください。
時間が数分間ズレていたら、その時は、神様から次のようなメッセージをもらっていると捉えましょう。
時刻が 11:12 だったら…
やるべきことを後回しにして、ちょっとのんびりし過ぎているのでは…?という合図です。
思い立ったことがあるなら、理由をつけて先送りにするのはやめ、すぐに実行しましょう。
神様は、あなたにそのことを伝えたくて、あえてエンジェルナンバーを見せないよう、配慮をしてくれたのです。激励されているエネルギーを、しっかり感じましょう。
時刻が 11:10 だったら…
少し、焦り過ぎているのかもしれません。生き急いでいるとも言えそうです。ゆっくり休む時間、ボーッとする時間、好きなことをしてのんびりする時間をもっと大事にしましょう。
11:11 になるまで、深呼吸をして、ゆったりとした気持ちでエンジェルナンバーになる瞬間を見届けてみるのもいいでしょう。
時刻が 11:11 だったら…
改めて、エンジェルナンバーを目にしたら…?
その時は純粋に
「ラッキー!」
「やったー!」
「ツイてる!」
と喜びましょう。
これはいいことが起きる予兆だ!いいことが連鎖して起こるに違いない!と自分に言い聞かせ、どんどんテンションを高めてください。
波動がアップすると、良い現実が引き寄せられるというのは、本当の話です。
エンジェルナンバーの力を借りて、人生をどんどん好転させていきましょう!